牛丼チェーン店の「松屋」でQRコード決済を試してみました。
松屋は券売機での食券販売なので現金支払い、QRコード決済どちらでも券売機での支払い操作になります。
各社のPayに対応しているようですが今回はLINE Payで支払いができたのでその方法についてご説明します。
松屋(牛丼チェーン店)でLine Payを使ってQRコード決済を体験。
近くの松屋へ車で行くと駐車場に「券売機でQRコード決済」を謳ったのぼりがたっていました。
松屋は昔から店内に券売機が設置してあって「機械から食券を購入する」=「レジでの後会計をしない」というスタイルが特徴です。今は券売機でメニューが選べてスマホで決済もできるからお財布から小銭を出す必要もありません。
支払いする相手が券売機なので『ラインペイでお願いします』と店員に伝える必要もないってことです。
それでは、店内で券売機を操作してQRコード決済で食券を購入する方法についてご説明します。
松屋の券売機からLine Payを使ってQRコード決済する方法
お店に入ると大きな専用券売機が設置されています。
1.モニターに表示されている「店内」か「お持ち帰り」のどちらかをタップします。
2.画面からメニューを選びます。
メニューを選ぶときに同じ画面のまま操作せず20~30秒放置すると、最初の画面に戻されます。
3.モニター画面右下にある「QRコード決済」ボタンをタップ。
4.スマホでLINE PayのQRコード画面を表示します。
5.スマホ端末に表示したコード画面を券売機のQRコードリーダーの枠にかざします。
6.券売機のQRコードリーダーの読み取りが完了するとスマホのLINE Payの画面に「お支払い完了」のメッセージが表示されます。
7.同時に、LINEウォレットから決済完了のメッセージが届きます。
以上で支払いが完了です。
支払い履歴画面
最後に、券売機から食券が発券されるので手に取って空いている席へ。店員へ食券を渡します。
切り離された食券
座って待つことものの2~3分くらいで牛めし並盛りができました^^早い!
まとめ
ポイント
- 店内入り口付近に設置されている券売機を操作することでQRコード決済で食券が購入できる
- 券売機を操作する際に「QRコード決済」ボタンをタップすること
- スマホのQRコード画面は券売機モニター枠外のすぐ下にあるリーダーにかざせばOK
- 券売機の操作+QRコードをかざすだけで支払い完了するので、店員に「〇〇〇ペイで支払います」と伝える必要は無し!
QRコード決済対応はこの記事を書いた時点で、LINEPay以外にPayPay、RPay、ALIPAY、微信支付(WeChatペイメント)が使えるようです。キャッシュレス化の浸透は本当に早いですね。
松屋なら食事するメニューの選択・決定、支払い方法、決済のすべてが券売機の操作で完了するのでお手軽ですよ。券売機の操作も実際に体験してみたら簡単だったので気になっている方はご参考ください。